乾癬性関節炎の痛みで鉛筆が握れない
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乾癬性関節炎の痛みで
鉛筆が握れない
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乾癬性関節炎です。痛くて、鉛筆やペンを握れません。そのため勉強もしづらく困っています。ほかの関節炎の方々は、このような時にどんな工夫をしているのでしょうか。
ペンを持てないほどの強い痛みがあるのであれば、現在の治療を見直す必要性も考えられるため、まずは主治医に相談しましょう。乾癬性関節炎の症状で一番多いのは指の痛みですが、ひどくなると、関節の癒着や変形が起こる可能性もあります。また、主治医の先生に相談しても強い痛みを解決できない場合には、ほかの医療機関を受診してセカンドオピニオン(違う医師の意見)をもらうことも1つの方法です。 関節の症状が強い時には、無理をするとさらにひどくなることもあるので、無理をせず、痛みが落ち着くまで様子を見たほうが良いかもしれません。痛みが強い時に鉛筆やペンを使わなければならない場合には、少し太めで軽いものを使うことで少しは書きやすくなるかもしれません。
そら
50代 / 男性 / 乾癬歴40年
サイトや相談先 INFORMATION
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IFPA Good Care
(https://ifpa-pso.com/projects/psoriatic-arthritis-awareness)
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IFPA Good Care日本語資料
(https://cms.ifpa-pso.com/uploads/IFPA_GoodCare_article_26052023_Japan_2023-11-09-125208_vrxb.pdf)
※IFPA (International Federation of Psoriasis Associations)は、1971年に設立された乾癬患者団体の国際連盟で、日本を含む世界55ヶ国58団体(2021年4月現在)が加盟しています。