修学旅行で皮膚症状を見られるのが怖い

修学旅行で皮膚症状を見られるのが怖い

中学・高校生

修学旅行で皮膚症状を
見られるのが怖い

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乾癬のことは同級生も知識として知っています。けれども修学旅行の時に大浴場を使ったりすると、その見た目からやっぱり嫌がられるのではないか、などと不安を感じてしまいます。

乾癬は感染する病気ではなく、不潔が原因でもありません。とはいえ、お風呂や着替えで皮膚症状を見られたくない気持ちはとてもよくわかります。どんなサポートがあると、あなたの気持ちが楽でいられるでしょうか。せっかくの修学旅行です。乾癬を気にすることなく思い切り楽しめるように、先生や同級生、保護者の方とも相談しながら解決方法を探してみてください。良い方法が見つかるよう願っています。もし修学旅行までに時間があれば、主治医にも相談してみてはいかがでしょう。お薬の選択肢も増えてきているので、皮膚症状が改善する治療があるかもしれません。また、乾癬は単なる皮膚症状だけでなく、心に及ぼす影響も大きいといわれています。症状に直接関係しなくても、乾癬があることで抱えている不安があれば、一人で悩まず、ぜひ主治医や、学校の先生、保護者の方に早めに相談してみてくださいね。

ななさん

40代 / 女性 / 乾癬歴30年